資産評価

神経学分野での資産評価

プロジェクト内容とスコープ

神経領域をリードするグローバル企業における2つの第II相臨床試験と1つの第III相臨床試験プロジェクトに関する決断分析サポートを、カテニオンにて行った際の重要となった事項について説明いたします。第一に、プロジェクトどうしの内依存度を理解すること、また神経分野のポートフォリオバリューを最大化にするためのリソース分配について優先度を確立することがこのケースの場合、最も重要な鍵となりました。

アプローチ:パートナー1名、コンサルタント1名(期間4ヶ月)

第III相臨床試験アセットに対するキーファクター:

  • 製品のバリュードライバー(機能)の特定
  • ピボタル試験で明らかとなっていないそれら機能のリスク理解
  • 第III相臨床試験データが不十分な場合における、主張製品を支持するための第IV相臨床試験でのリスク緩和プログラムの開発

2つの第II相臨床試験アセットに対するキーファクター:

  • 適用疾患領域拡大のためのオプションスペースマッピング
  • リスクプロファイルの詳細にわたる査定
  • 残存R&Dコストの明瞭化
  • 投資収益最大化に向けた臨床開発、ポスト・マーケティング、上市管理戦略の強化

重要成果

  • R&Dとマーケティングにおける共通する利益面とリスクの両面を考慮したプロジェクト評価を習得し、実施することが可能となった
  • 臨床試験後期にある化合物に対する現実的かつ実践的な第IV相臨床試験プログラムの開発に成功し、第II相臨床試験にある一つの化合物に対する開発ストラテジーの根本的変更の実施決断に至ることができた
  • 決断分析プロセスの再構築に成功した